皆さんこんにちは。
突然ですが、「孤独」が苦手な方って結構多いですよね。
「何をするにも、どこへ行くにも友達や家族がいないと無理」
「一人になった途端さみしい」
上記のように感じてしまい、一人の時間を耐えられず、孤独と付き合って行けない方は数多くいらっしゃると思います。
孤独を感じてしまうのは人間としては当然の感覚です。
遠い昔、狩猟・採集の時代には、食料確保のため、生き残るためには複数人で協力をして生活することが必須条件でした。
当時に、ずっと一人でいると寂しさを感じるように遺伝子にプログラムをされるようになったそうです。
孤独を感じることは、かつての狩猟・採集の時代を生き抜いてきた我々の祖先には必要不可欠なものであり、その頃の名残が現在でもインプットされているということです。
なので、ずっと一人で過ごしていると孤独を感じて誰かに会いたくなるのはごくごく自然なことです。
人類みな寂しがり屋なのです。
しかしながら、ずっと人と一緒にいるのは不可能です。
子供の頃は親の管理下に置かれていたので、基本的にはずっと一人でいた方は少ないかもしれませんが、
親の支援から外れて、大人になって一人暮らしをしているあなたたちは、どこかで孤独を感じている瞬間を必ず経験しています。
学生時代であれば、友達にすぐ連絡をして集まることができましたが、自分も周りも社会人になってしまうとそう簡単にはいきません。
職種によっては休みが合わないでしょうし、向こうの仕事の都合も考えると連絡するのを躊躇してしまうこともあるでしょう。
ただ、それでも孤独感は押し寄せてきます。
「寂しさがずっとある、だけどすぐに会える人がいない」
このように感じている人は必見です。
このブログでは、
「孤独を少しだけ和らげる方法」について2つを紹介します!
参考になれば幸いです!
①物事にひたすら没頭する
当然のことではありますが、なにかに没頭しているときは孤独を感じることはありません。
人はどのようなときに孤独を感じるのでしょうか?
それは、
「退屈なとき」
です。
することがなくなって時間が有り余っているときに孤独を感じるのです。
当然のことといえば当然のことです。
生活のためにしなければならないことというのは、それほど多くありません。
掃除、洗濯などの家事はありますが、一日丸々かかることは少ないと思います。
することがないときに孤独を感じるのです。
では、孤独を感じないようにするにはどうしたらいいのかというと、
「なにかに没頭すること」
が答えになります。
この「なにか」というのは、なんでもいいと思います。
溜まっている仕事があるならやればいいし、
仕事が嫌ならひたすらサブスクのドラマや映画を見る、でも良いです。
ひたすら集中できることをやりましょう。
ここで重要なのは、内容よりも
「ひたすら集中できる」ことです。
あまりドラマや映画に集中できない人が見ても意味がありません。
没頭できることを探します。
個人的におすすめなのは「読書」です。
小説でも自己啓発本でも、漫画でもなんでもいいです。
本は情報量がかなり多いです。
一冊の本を読もうと思ったら最低でも1~2時間程度はかかると思います。
あとは本を読むと疲労感があります。
疲労感が出てくると、意外と孤独感が薄れてきます。
私は寂しさを感じる時は読書をすることが多いです。
何でもいいので、没頭できるものを探してみましょう。
②コンビニやスーパー、カフェに行く
孤独を感じたときに人に話すと気持ちが楽になります。
それは、何も家族や友人に限った話ではありません。
全く知らない人と話すだけでも孤独感が薄れるんです。
長く話さなくてもいいです。
コンビニに行って、
「袋ください」
という話をするだけでも、何も話さないよりも寂しさが和らぎます。
カフェに行くと、メニューを頼むときや水を注いでくれたりするときに一瞬だけ会話します。
これだけでも人と話した気になります。
あと、カフェであれば周りに一人で来ているもちらほらいて、なんとも言えない同族感が生まれます。
一人で過ごしているはずなのに少し繋がりを感じられて、家にいるより居心地が良かったりします。
自宅にずっと一人でいてどうしようもなくなったら、カフェに行くことをおすすめします。
まとめ
以上、一人でいて寂しいときに少し孤独が和らぐ方法を2つ提案しました。
友人に会って話すのが一番の薬ですが、
自分も友達も忙しくて都合が合わず、どうしようもなく孤独なときには上記を試してみてください。
ちょっとだけ楽になれることは間違いないと思います!
皆さんの今日明日が良い日になりますように!
では!