雑記

【新社会人】「シゴデキ」と思わせる方法3選

みなさんこんにちは。

新生活が始まって、はや1ヶ月が経ちました。

私が働いている医療現場に限らず、新社会人の皆さんの中には最初から

  • 「あいつ仕事できるなあ」
  • シゴデキだなあ」

と思われている人がいます。

このページを読んでいるあなたも、シゴデキになりたくてもなれないと感じている人が多いと思います。

新生活が始まって、やる気に満ちあふれているはずなのに、、

シゴデキだと思われている人はあなたと何が違うのでしょうか?

このページでは、私が今まで「仕事ができるなあ」と感じたことのある人が、どのような行動をしていたのかをもとに、シゴデキになるための教訓として3つにまとめました。

あくまでも私の主観ですし、

「これをすればシゴデキになれる!」

といった必勝法などを教えるわけではありませんが、

会社のために、周りのために早く仕事に慣れたいと思っているあなたに少しでも参考になれば幸いです。

シゴデキには思いやりがある

「シゴデキ」になるための教訓 と書き始めていきなり身も蓋もない話ですが、

仕事は人と人で行うものなので、「仕事ができる」と思われる方法は技術よりも人間関係なんだと思います。

このようなことをいうと、

「自分はコミュ障だからシゴデキになんかなれない」

と思う人がいるとは思いますが、コミュ障でもシゴデキにはなれます。

大事なのは「思いやり」です。

思いやりがあれば、そしてその思いやりが相手に伝われば、仕事はうまくいきます。

仕事がうまく行けば、

「こいつ仕事ができるな」

と思われます。

思いやりがうまく相手に伝わる行動をするのが「シゴデキ」なのです。

どうすれば相手が喜ぶか常に考え続けろ

仕事ができる人というのは、周りがよく見えています。

仕事に慣れず大変なときでさえ、周りが今何をしているのかをある程度把握しています。

新社会人は上司の下について行動することが多いと思います。

上司の仕事を見ながら、次に何をしようとしているのか、何を探しているのかを脳みそフル回転させて考え続けています。

そして

「自分は何をすれば相手の助けになるか」

を常に探しています。

どんなことでもいいんです。

本当にちょっとしたことで言えば、ちょっと離れたコピー機で上司が印刷したものをすかさず取りにいったりとかでしょうか。

小さいことですが、このような少しの思いやりの積み重ねが、

「こいつ仕事できるな」

の評価につながっていくのではないかと私は強く考えています。

誰でもできる事務作業を完璧にこなせ

会社でも病院でも、その会社独特の内容があるかと思いますが、どの仕事をするにしても事務作業は絶対に避けては通れません。

会社ごとに違ったり、病院であればカルテの仕様が違ったりなどで、慣れるのには時間がかかります。

事務作業は、慣れてしまえば最終的に誰でも作業ができる内容のことがほとんどですが、できるようになるのが早い人と遅い人がいるわけです。

ここで事務作業が早くこなせる側に入ることができれば、あなたは立派なシゴデキです。

正直、パソコンの操作とか、書類作成とかの事務作業って、業務の本質とはあまり関係がないものですが、すべての仕事の基本であるので絶対に早くマスターするべきです。

新入社員や研修医に専門知識なんか必要ありません。そんなものは時間をかけて身につければよいのです。

ただ事務作業は別です。教える側からしても、本業とは関係ない事務作業で何度も説明をするのは骨が折れる作業です。

なので、まずは是が非でも事務作業はマスターしましょう。

パソコンの操作や文書のコピーのやり方などは、一度言われたときに必ずメモを取り、2回も3回も教わらなくてもいいようにしましょう。

世の中、何度も教わらないと物事を覚えられない人ばかりなので、それだけでできる人だと思われる様になるはずです。

「ホウレンソウ」は遅滞なく行え

  • 失敗をしてしまった
  • 業務の内容がいまいち良くわからない
  • 締め切りを過ぎてしまいそう

上記のようなことは仕事をしていれば誰もがあることです。

あなただけに限らず、上司だって同じ経験を何度もしています。

失敗をしてしまったとき、一番大事なのが「ホウレンソウ」をしっかりすることです。

どこかで何度も聞いている話だとは思いますが、

  1. 報告
  2. 連絡
  3. 相談

のことです。

「上司に怒られるのが怖くて」

とか、

「なんか連絡するのに気が引ける」

と思うことは普通です。

誰だって同じことを思うはずです。

ここでも大事なのは「思いやり」です。

失敗は誰だってします。

失敗をしてしまったときに、損失を最小限にするためには早急なホウレンソウは必須です。

ここでも「思いやり」と考えて、勇気を出して報告してみましょう。

思ったよりも上司は優しく対応してくれることもあるかと思います。

(たまーに声を張り上げてくるようなヒステリー上司もいますが、、そういう時は冷ややかな視線を送ってやりましょう。)

いずれにせよ、会社や自分の所属団体への思いやりをもって行動した結果なら、周りにも伝わるようになっています。

思いやりを持って行動しよう

シゴデキに近づくための心構えを3つ紹介してきました。

紹介の中で何度も何度も繰り返しましたが、大事なのは「思いやり」です。

言い換えると「愛」ともいうでしょうか。

周りに「愛」を持って行動すれば、そして「愛」が伝わりやすいように工夫すれば、

職場での人間関係は今よりも円滑になるのは間違いないでしょう。

日々の仕事は大変だと思いますが、がんばってくださいね。

それでは!